大腸内視鏡検査について
こんな症状は
検査が必要です!
- 「便潜血陽性」と健康診断や人間ドックで診断された時
- 便秘や下痢を繰り返したり、下腹部に痛みや違和感がある時
- 「多発性大腸ポリープ」や「大腸がん」の方が、身近な血縁者におられる方
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負担の少ない
大腸内視鏡検査
大腸専用の電子スコープで肛門から挿入し、大腸内部の粘膜を観察する検査です。
モニター上に映像を映し出して異常がないかを観察し、その場で組織の一部を採取したりします。
大腸内視鏡検査の3つの特徴
- 1苦痛の少ない
検査です - 2清潔な器具
- 3初めてでも
安心
大腸内視鏡検査の流れ
検査前日
夕食は夜9時までに済ませ、その後処方された下剤を服用してください。
検査当日
9:00~11:00で2ℓの特別な水を飲みます。
指定の時間で来院いただき検査をいたします。
検査中
当院では軽い鎮静剤を使用します。緊張を解き、始めの挿入をし易くする為です。検査時間は個人差がありますが、5~20分程度です。
検査後
写真をご覧いただきながら、検査結果を説明いたします。
大腸内視鏡検査で
発見・防止できる病気
大腸がん、大腸ポリープ、炎症性腸疾患(クローン病)、潰瘍性大腸炎、大腸憩室症、虚血性腸炎 など多岐にわたります。特に、大腸癌の早期発見にもっとも有用な検査です。
負担を減らすための機器
内視鏡用炭酸ガス送気装置(オリンパスUCR)
炭酸ガスは空気に比べ極めて生体吸収性に優れています。拡張した腸管の速やかな収縮により被検者の苦痛(腹部膨)を軽減することができます。当院では検査時、腸管を膨らませる時に空気ではなく炭酸ガスを用いています。
感染防止のための徹底洗浄
内視鏡洗浄消毒装置(オリンパスOER-4)
内視鏡検査の安全・安心のために内視鏡専用洗浄消毒装置を使用しています。
内視鏡表面は超音波洗浄を施し、内部はアセサイド(過酢酸)消毒により検査の安全・安心に配慮しています。